2021-06-03 第204回国会 参議院 総務委員会 第15号
そして、海上養殖では、天候に左右され、しけや台風のとき等は海上に出られないこともありますが、そのようなときは受注数に応じて加工場近くの出荷用生けすに魚を移しておき出荷対応している、こういう状況であります。そして、もう一つですけれども、海上養殖は主に湾内での作業であって、多少の悪天候でも一定の作業ができます。
そして、海上養殖では、天候に左右され、しけや台風のとき等は海上に出られないこともありますが、そのようなときは受注数に応じて加工場近くの出荷用生けすに魚を移しておき出荷対応している、こういう状況であります。そして、もう一つですけれども、海上養殖は主に湾内での作業であって、多少の悪天候でも一定の作業ができます。
この場合に、漁場の環境を改善するという公益という部分はあると思うんですが、それに加えて、水産加工業ですので、アカモクの種を藻場で育てながら、そこで取れた種を使って、例えば、加工場の屋外の水槽でアカモクの本格養殖をしていく、海草の加工品を造って売りながら種の生産も拡大するという事業にもつなげていけるというふうに思います。
例えば、農家が感染した場合の出荷のルールの制定、また、関係者で感染者が出た場合の選果場、加工場の運営の在り方、流通への影響シミュレーションなど、万が一農業関係者から感染者が出た場合、各現場でどのように事業継続を行うのか、ガイドラインの策定や周知の仕方についてお聞かせいただきたいと思います。
一旦、山から市場へ出して、市場でいろいろ評価があって、価格設定されて、加工場へと運ばれていく、そして最後はもちろんハウスメーカーですが、そういうことを見ると、原木市場が今どうなっているか。例えば、山から直で製材工場などに供給する、すなわち直送型が多くなってきているんですね。そういう意味で、この原木市場の現況を少しお伝えいただければ、これで質問を終わりたいと思います。
このように、一件当たりの融資額が増加していますのは、一つは、食の簡便化や外部化志向が進んでいる中で、特に中食の製造事業者による加工場の新設あるいは設備の増強などといった大型投資が増加をしているということ、また、現場において人手不足が深刻化している中で、生産性向上や省力化のための加工場の新設や同じく設備の更新というやはり大型投資が増加しているということが主な要因ではないかというふうに考えております。
その農場やあるいは加工場にいろいろな障害を持った方々にも参加をしていただいて、いわゆる農福連携という形で加工品を製造するということであります。ここも高野政務官に御視察をいただいたようでありますので、未来への可能性について農林水産省として何ができるか、お答えをいただければと思います。
もう一つは、加工場との連携です。 水産加工場は、沖合漁業などで漁獲された魚を一括して買い付けてくれたり、機能がありますが、うまく連携をとることが必要です。そのことによって、加工場が使っていないような施設を、常時、一年じゅう使うことができるなどの対応をすることで、加工場の収益も上がりますし、また、漁業者の、魚価も向上するという効果がありますので、こういう対応も重要かと思われます。
ということは、なぜかというと、生産地から加工で工場へ、加工場へ下ろした途端、ここはもう二次産業、工業産業になるんですね。経済産業マターになるんですよ。
このような農福連携の取組を全国で進めていくため、農林水産省では、障害者が農作業に従事する農場やハウス、加工場などの整備への支援、障害者が農業経営体で働く場合の技術指導の支援などを行っているところでございます。 今後とも、厚生労働省と連携を図りつつ、農業の振興と障害者の向上に取り組んでまいる所存でございます。
例えば、被災地岩手県の取組の中で現場から上がってきている声としては、加工場内に託児所や直売ショップ、さらには併設したおしゃれなカフェなどを開いてはどうかという声もあります。さらには、腰痛や冷え対策として床暖房のある休憩室やストレッチやヨガ教室、清潔で明るい男女別トイレや化粧スペースなどの要望があると伺っています。こういった声に応える中小事業者の取組をこの資金で応援できないでしょうか。
したがいまして、この集荷場と加工場と出荷場を一体化した施設は融資の対象になるかどうかをお示し願いたい。その場合、建屋は一つでありますので、全体額が融資対象となるかについてもお示し願いたいと思います。
○長谷政府参考人 水産加工資金は、水産加工品の製造又は加工に要する施設等の造成、取得、新設又は改修のための費用等を貸付対象としておりますので、ノリの例でいいますと、洋上でのノリの収穫の後に使用する乾燥機などの設備ですとか、加工場などが融資対象となるということでございます。
ところが、このスルメイカが不漁のために、加工場、飲食店などが困っています。昨年は過去最低の水揚げとなりまして、函館水産試験場の予測では、昨年を若干ことしは上回るものの、ピーク時でした二〇〇一年と比べて、現状、九分の一程度まで水揚げが減ったということですから、深刻です。
それによって、漁業というのはそれぞれの魚種によって加工場もセットになって全部ありますので、加工場が機能できなくなったりなんかするわけです。北海道でサバがとれ始めたときは、結果、岩手、宮城まで加工を持っていかなきゃいけなかった。今は自分らでやっていますけれども。そんなこともありますので、大変大きな変化が起きていると思うんですが、まず、このことについて調査されているのかというのが一つです。
例えば、私、福島県在住でございますけれども、福島県は果樹王国というふうに言われておりまして、非常に果樹の生産高は高いわけでございますけれども、しかし、それを加工する加工場というのは決して多くはなくて、生産した果樹を近隣県で加工しているような実態も聞かれるところでございます。
それから、それらの汚染に関しては、妊婦さんの胎児に対する影響、催奇性ということで指摘される方もいて、市場では実は仲卸屋のお店や加工場に女性労働者も多いので、ですからそういう部分については非常に心配されるところだなというふうに私は思います。 以上です。
加工場の運転手セルゲイさん三十二歳も、日本の水産加工場と米軍基地ができるだけだ、そうなったら、俺は森でパルチザン、抵抗運動に加わるよと笑った。元軍人のエブゲニー・ユーディンさん六十八歳は、よい兆候と評価しつつ、島を日本に引き渡せば米軍基地が設置されるだろう、ロシア太平洋艦隊にとって重大なリスクになると指摘。 一般の方ですよ。一般の方が声をそろえて、米軍基地ができると。
通常、自然災害は共済の対象になるんですけれども、被害を受けたのはコーンの圃場ではなくて加工場ですので、これは共済の対象になりません。農家はこの会社と栽培の契約をしていますから、契約栽培していますから、補償の仕方というのは第一義的には加工工場と生産者の話合いになるというふうに聞いています。
震災直後はハード面、船、漁港、市場、加工場の復興が目下の課題でありました。震災から五年という月日がたって、徐々にハード面の復旧が進んでいきます。その間失われていた販路を取り戻すのはハード面の回復よりも難しい現実もあります。 水産庁が今年二月に公表した水産加工業者へのアンケート調査によれば、売上げが震災前の八割以下に回復したと答えた事業者は、あっ、八割以上ですね、失礼しました。
○平野達男君 大臣はかなり被災地も歩かれておられるというふうに聞きましたけれども、是非、加工場も見て、更に見て実態を把握して取り組んでいただきたいと思います。 そして、津波の、全体の地域について大ぐくりの話をちょっと聞きたいと思いますけれども、明治三陸津波、これは今から百二十年前の津波でした。それから、一九三三年、昭和三陸津波ということになります。
○畠山委員 中型船の出漁や加工場で働く人の確保など、関係支所では準備を進めてきていたわけです。準備をしながら、今回の政府間協議と同時に進んできているロシアの流し網漁の禁止法案の動向にも、漁業者は不安でいっぱいだったはずです。 流し網漁が来年から仮に禁止された場合の影響について、根室市は、道東地域の経済への影響額が二百五十億円で、うち八割は根室市だと試算しています。
それから、三つ目、これが平成二十一年に設置した、今でいう六次産業化なんですけれども、餅の加工場と、それから、お米を供給するために、本当に、きれいな米じゃないとだめというよりも、マーケットの方が、通常の色彩選別機だけでは供給が無理になってまいりました。